食物繊維
食物繊維とは人間の消化酵素では消化されない食物成分のことです。この食物繊維は胃腸に対してさまざまな良い働きをすることが分かっています。胃腸病を予防するなら食物繊維について正しい知識を持ち、正しく摂取することが必要です。ではまず食物繊維が胃腸に与える効果についてです。

食物繊維は消化されないため便の量が増加し、腸のぜん動運動を盛んにする。ぜん動運動が活発になると便秘が解消され、腸内にあった発がん性の物質も体外に排出されやすくなる。
食物繊維により便が増えると腸内細菌がよく繁殖し腸の働きを整えてくれる。
食物繊維にはコレステロールの上昇を抑える作用があるので、動脈硬化・虚血性大腸炎などの予防にもつながる。
これらの作用があるので食物繊維をしっかり摂ることは胃腸の病気だけでなくさまざまな病気に対しても予防につながるということが言えます。

次に食物繊維を摂取する方法についてですが、世間一般的には誤解も多いようです。食事で食物繊維ばかり摂るとうのは間違いです。あくまで栄養全体のバランスを考えた上で食物繊維を多く摂ることが必要です。また、食物繊維を多く含む食品を多く摂れる料理方法で食べることも必要です。例えば野菜は生野菜よりも煮て食べたほうが良いなどです。

ホームに戻る