胃潰瘍
原因

胃粘膜に対する胃酸などの攻撃因子と胃粘液などの防御因子のバランスがくずれ、胃粘膜の防御力が低下することに起こる。
胃粘膜の防御機能低下は、ストレスによる胃粘膜の血流低下などで障害が起こることが原因。

自覚症状

食後2時間ぐらいの空腹になりだした状態以降、上腹部・みぞおち辺りが痛みだす。潰瘍が深い場合は吐血したり便と一緒に出血する下血もある。

攻撃因子である胃酸の分泌が過剰な場合は、胃酸が逆流してきて食道に入るとげっぷが出たり胸焼けや吐き気も起こる。

治療

胃潰瘍の治療は精神的、肉体的ストレスをなくすことが重要なため、まずは食事などの生活態度を改善することが必要。また、精神的ストレスが大きく影響している場合は胃潰瘍を悪化させることにもなるので、精神安定剤などを使用した薬物療法を行う場合もある。

急性胃炎
原因

急激におこる胃粘膜の炎症。原因は暴飲暴食や飲酒、薬剤など原因が食べ物などの外からの原因による急性外因性胃炎と、ストレス、内臓疾患、アレルギーなど原因が胃内や体内にあった場合の急性内因性胃炎とがある。

自覚症状

みぞおちのあたりが重苦しく不快になり、膨満感や胸焼け、吐き気などの症状がでる。その後病状が悪化すると腹痛や吐血、便と一緒に出血する下血もある。また、口臭が出たり、舌が白くなることもある。

治療

暴飲暴食が原因の場合、治療は絶食や安静が中心になる。1日ぐらい絶食すると胃の働きが整ってくるので、その後は柔らかい食べ物(おかゆなど)を徐々に食べだす。薬物療法よりもこういった食事療法が中心。

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