慢性便秘
原因

便秘は原因によって『器質性便秘』と『機能性便秘』に分けられる。
『器質性便秘』は腸の組織や構造の異常・障害が原因となって起こる便秘。例をあげると大腸がんになり腸管が細くなることによって便の通過が悪くなって便秘になる、など。
『機能性便秘』は器質性便秘とは違い、腸の組織や構造には異常がみられない。腸のぜん動運動の機能が低下したりすることにより、腸の内容物が十分に運べなくなったりして便秘が起こる。習慣性便秘とも呼ばれるように、日常の生活の習慣に原因があると考えられる。

自覚症状

便が出にくくなることにより、不快感や苦痛がある。

治療

器質性便秘の場合、原因となっている病気を治療して治すことにより、便秘も治ることが多い。
機能性便秘の場合、適度な運動・食物繊維を多く含む食事をする・水分を多くとるなどの生活習慣を改善することが治療になる。緩下剤などを使用した薬物療法は最後の手段になる。

食生活
胃腸病に対する予防や治療において、食事は大変重要なことで基本となります。その食事のポイントを紹介します。

まずは柔らかい食事を摂ることです。なおかつたんぱく質やビタミンなどの栄養を多く含む消化の良い食べ物を摂ることが基本です。柔らかい食事はほとんどの胃腸病にとって療養の基本となります。医師の指導の下、栄養のバランスも考えて献立をつくることをおすすめします。

そして食物繊維の摂取です。食物繊維は便を増加させる作用があり、それによって腸内にさまざまな良い結果をもたらします。この食物繊維も食事で栄養のバランスを考えて摂ることが必要です。

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